“上手な冷凍保存のコツ” 記事タイトル一覧

上手な冷凍保存術 3か条
冷凍保存の使い切りの目安

冷凍保存の使い切りの目安

【冷凍保存期間の目安】

■肉類 ⇒ 2〜3週間

■魚介類 ⇒ 2〜3週間

■野菜類 ⇒ 1ヶ月

■加工品 ⇒ 2〜3週間


上記は、あくまで「目安」です。

冷凍保存してあるとはいえ、食材の鮮度や、味は、時間が経てば経つほど落ちていきます。

冷凍保存した食品はなるべく早く使い切りましょう!

上手な冷凍保存術 3か条

1.冷凍する食材には新鮮なものを!

買って来たら新鮮なうちに冷凍するのが一番!

でも、「もう古いから冷凍しても無駄かな」などと思っていては、逆に食材を腐らせて無駄にしてしまうことも。

迷ったら、遅いと思っても諦めず、冷凍しちゃってくださいね。


2.空気を抜いて、少しずつ個別に包装!

面倒くさがらずに、1回で使う分ずつ解凍出来るようにラップや密閉容器で小分けします。

この一手間で、調理もぐんと楽になります。

鮮度を保つため、出来るだけ空気が入らないようにするのがコツ!

冷凍した時、霜がつきやすくなってしまうのを防ぐため、余分な水分は冷凍前に拭き取りましょう!


3.冷ましてから、一気に急速冷凍!

温かい食材などは必ず冷ましてから冷凍庫へ。(電気代の節約にもなります。)

ゆっくり冷凍すると、冷凍中にできる氷の結晶が食品の組織を破壊してしまい、解凍した時、壊れた細胞から出てきた栄養分や旨みがドリップ(赤い汁)として流れ出てしまうため、味が落ちたように感じてしまいます。

そこで、冷凍保存をする時は、低温で一気に冷凍するのがポイント!

熱伝導率の高いアルミトレイの上に乗せるか、アイスノンや保冷剤を近くに置いて急速冷凍することで、味が落ちるのを防げます!
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